特色ある教育活動

1 事業名

「歴史と伝統に学び未来にはばたけ名小の子」育成事業

2 目標

豊かな心とたくましい体を持ち,自ら考え協力して最後までやり通す意志と実践力のある子どもを育成する。

3 主な活動計画

　  

【泥初め体験（5年生）】 【中村小学校との交流 ～150周年記念お祝いメッセージとキャラクター～ 】

(1)総合的な学習の時間「やちゃぼうタイム」の推進

• 各学年の指導計画に沿った実践
• 学習発表タイムの充実等

(2)外国語活動（英語活動）の推進

• 年間の指導計画に沿った実践
• 職員研修の充実
• ALTとの連携

(3)読書教育の推進

• 朝の読書,お楽しみ読書,読書月間,読書まつり等の充実
• 年間目標冊数に向けての読書活動の展開等

(4)特別支援教育の推進

• 仲間意識を育む交流学習の実施
• 特別支援学級,通級指導教室（LD・ADHD,言語,難聴）の充実等

(5)石段から学ぶ教育の推進

• 気力・体力づくりの実践
• 創立記念日,奄美群島日本復帰の日への取組等
• 奄美群島日本復帰70周年記念　中村小・名瀬小少年少女使節団交流会(R5年7月27日～29日)（PDF：183KB）

(6)その他

• 地域の人材を活用した特色ある教育の実践
• 地域を学ぶ学習の充実（体験活動等）

4 活動の成果

1. 特色ある教育活動支援という内容で総合的な学習の時間以外の分野でも幅広く実践の援助ができ,充実した教育活動を行うことができた。
2. 郷土に関する事を校内・校外で調べたり体験することによって,新たな発見・良さを再認識することができた。
3. 通級指導教室（LD・ADHD,言語,難聴）に関して,児童・保護者への理解・啓発を充分行うことができた。更には,他校や各関係機関との連携を密に行うことができた。

5 今後の課題

1. 石段から学ぶ教育の推進を更に進めるため,人材の活用及び教材の工夫,職員研修等の充実を図る
2. 外国語活動（英語活動）の指導についての研修を更に深め,全職員が指導できるようにする。（新たな教材による授業の展開）
3. 読書指導について,研修を深める必要がある。自ら進んで読書に親しむ児童が溢れる学校をめざして更に工夫・改善を行う。（バーコード導入の活用）