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大川小中学校 > 特色ある教育活動

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更新日:2024年3月17日

特色ある教育活動

奄美市立大川小中学校では,「笑顔・花・命」をキャッチフレーズとして,児童生徒一人一人が輝くように,以下のような教育活動に取り組んでいます。

(クリックすると,説明の箇所へ移動します。)

1小規模校という特性を生かした学習活動

2様々な『小』『中』合同の取組

3シマグチ・シマ唄を伝承していく『伝統文化教育』

4『実践的防災教育』の取組

5すてきな『花』づくり

1小規模校という特性を生かした学習指導

先生たちの『個に寄り添った指導』

個別指導の様子

少人数であることの特性を生かして,個に寄り添った学習指導の展開を行っています。

『児童生徒が学び合う』学習環境(アクティブラーニング的な学習)

複式学級の様子

小学校の3・4年生と5・6年生は,複式学級となっています。複式学級では,一方の学年を担任が指導する間,もう一方の学年は児童だけで授業を進めないといけません。そういった複式学級の特性によって,子どもたちは互いに声を掛け合い,自主的に授業を進められるようになっていきます。小学校での複式学級の経験は,中学校でも生かされています。

『教育機器を活用した授業』

R3タブレット1R3タブレット2

現在,大川小中学校では,各教室へ電子黒板が導入されています。一人一台の電子端末(ipad)も積極的に活用しています。

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2様々な『小』『中』合同の取組

小中合同のレクリェーション集会

R3あまみっ子1

 中学校の生徒会、小学校の児童会が連携して、毎学期、小中合同集会【あまみっ子】でレクリェーションを実施しています。異年齢集団の活動を通したコミュニケーション能力や、仲間づくりを通した学校への所属感を育んでいます。

交流授業(中学校教諭が小学校へ乗り入れ授業)

中学校の先生が小学生に教える様子

中学校音楽教諭が小学校音楽に乗り入れたり、中学校理科教諭が小学校理科に乗り入れるなどして、小学生も中学校の先生方の専門的な授業を受けることができます。令和5年度は、中学校教諭が小学校5年生理科、3年生以上の音楽への乗り入れ授業を行っています。

小中合同運動会

小中合同運動会の様子

 運動会は、小中学校が一体となって実施しています。小中合同の行進、中学生ならではの一体感のある応援,小学生ならではの工夫を凝らした応援など,見所盛りだくさんです。また,地域の方や保護者が出場される種目もあり,笑顔があふれる運動会です。八月踊りや六調体操など郷土色豊かなプログラムもあります。

小中合同文化祭

中学生の発表の様子

 文化祭(学習発表会)も,小中学校が一体となって実施しています。日曜開催であることから地域の方々や保護者の方々がたくさん参観してくださり、子どもたちも達成感でいっぱいになる行事の一つです。

3シマグチ・シマ唄を伝承していく『伝統文化教育』

R3シマグチ1

 土曜授業日に小中合同で郷土学習を実施しています。地域の方を講師にお招きしてシマグチ(奄美の方言)やシマ唄(奄美で歌い継がれてきたうた)を教えてもらっています。テキストを使っていますが、大部分は口伝で学んでいます。中学生が小学校低学年の児童に教えることが多いです。

4『実践的防災教育』の取組

避難訓練の様子

大川小中学校では,不審者対応,火災,地震・津波という3つの避難訓練を実施しています。それらに加えて,より実践的な防災教育を実施していくため,抜き打ちの避難訓練も実施しています。平成28年度には,抜き打ちの避難訓練を行う様子がNHKでも紹介されました。

5すてきな『花』づくり

ひまわりと一緒

『笑顔・花・命』のキャッチフレーズのとおり、緑化活動や黒米の栽培などに取り組んでいます。また、校門付近にある「スマイルガーデン」は,小学生、中学生がそれぞれ日常的に手入れをして、花づくりに取り組んでいます。小・中学生,職員が一緒になって花を育てることで,心豊かな子供の育成(情操教育)を目指しています。

お問い合わせ

大川小中学校

894-0772 奄美市名瀬西仲勝1201-3

電話番号:0997-54-9831

FAX番号:0997-54-9080

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