平成29年度第24回コカコーラ環境教育フォーラムin北海道
コカコーラ環境教育賞 優秀賞 受賞
守ろうわんきゃの宝の魚(PDF:634KB)
平成30年度全国野生生物保護実績発表大会
奨励賞 受賞
守ろう!奄美の宝リュウキュウアユ(PDF:530KB)
平成30年度の取組の様子
30年度の取組(PDF:533KB)
特色ある教育活動
1 事業名
「やる気いっぱい やさしさいっぱい 住用っ子」育成事業
2 目標
心豊かで,自ら考えて行動できる たくましい住用の子どもを育てる。
3 主な活動計画

【リュウキュウアユの観察】
(1)住用っ子タイム(総合)の実践
- 役勝川でのリュウキュウアユの観察
- カヌー体験(奄美の植物調べ・マングローブの生き物の観察)
- 住用町を紹介する活動(住用の昔と今)
- 伝統芸能(竿踊り)の継承
- 高齢者と共に生きるための活動(福祉)
(2)すくすく農園活動と一人一鉢運動
- 夏野菜・冬野菜の苗植えと収穫
- 農園の除草・整地
- 一人一鉢の世話
(3)地域人材活用と広報活動
- マングローブ観察での地域人材活用
- 学習発表会での地域伝統踊りの発表
- リュウキュウアユ学習の専門家活用
- 学習や行事内容を紹介するための写真パネルの作成と掲示
(4)読書活動の推進
- 図書室の整備と読書活動の充実(アニマシオンの実施)
- 読書タイム・読書祭りの充実
(5)道徳教育の実施
- 郷土の先人に関する指導(郷土のよさを実感)
4 活動の成果
- 前年度の反省や活動を引き継ぐことで,リュウキュウアユの学習が特色ある学習の柱となってきた。
- 地域素材や人材を活用することで,郷土のよさを実感する子どもが増えてきた。
- 活動内容を学校外にも発信することで,地域連携や保護者の協力態勢が整ってきた。
5 今後の課題
- 他教科領域との関連を密にした活動内容の改善と見通しをもった予算執行を図る。
- 地域人材の招聘と活用の在り方を探る。
- 指導計画の精選・充実を図り,次年度へ生かしていく手立てを工夫する。